いろいろなダイエット方法があるが、基本となる指標はカロリー。カロリーを無視してダイエットはできない。インターネット広告にも、伝統的指標であるリーチ、フリークエンシー、GRPを取り入れるべきではないか、という議論。広告費の3分の2はブランド広告なのに、そのうちインターネットに費やされているのは5%にすぎないという。一方、ダイレクトレスポンス広告は30%がインターネットに費やされている。ブランド広告の予算をインターネットに割り当ててもらうなら、リーチ、フリークエンシー、GRPで各種メディアと比較してもらうべきだという。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html