日経広告研究所「日経広告研究所報245号」で、専修大学の石崎徹氏がエンゲージメントについて解説。エンゲージメントの本質的な意味は「ある対象に対する短時間の引き付け効果」だという。エンゲージメントを絆やリレーションシップと同義にとらえてしまうと、長期的または永続的な意味合いが含まれてしまうが、エンゲージメントの時間軸はもっと短いという。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html