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なぜ広告はクリックされなくなったか

2006年11月2日にイギリスのIABが開催したセミナー「Branding vs. direct response」における、アイブラスターのプレゼンテーション。
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Why the world stopped clicking...
http://www.iabuk.net/media/images/Whytheworldstoppedclicking_1327.ppt
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リッチメディア広告が増加しているが、エクスパンダブルバナー広告のようなオーディエンス主導の広告がその中心であり、ウザい広告と批判されるフローティング広告は減少している。クリック率はリッチメディア広告であっても低下傾向にあり、平均すると1%を下回っている。それは、オーディエンスが成熟したから。そこで、引いてダメなら押してみよう。消費者を広告主のウェブサイトへ無理に引き寄せるより、消費者がいるところにコンテンツを届けるのだ。車窓から看板を見てもバスから降りるはずがないのだから。パブリッシャーのページ内ユニットでブランド体験を提供できるなら、クリックされなくてもよい。その代わり、無意識のインプレッションと意識的なクリックだけで評価するのでなく、その中間にあるエンゲイジメント(広告接触後の意識の変化)やインタラクション(クリックする手前の広告への関与行動)も測定すべき。クリック率0%時代に備えよ!

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電通グループ、新購買行動モデル「AIJES」を提唱

電通グループの4社(電通、電通デジタル、電通総研、電通マクロミルインサイト)が、AI時代における新しい購買行動モデル「AIJES」を提唱。「AIJES」は、Archive(蓄積)、Interaction(問答)、Judgment(判断)、Engagement(参加)、Score(評価)で構成される。 国内電通グループ、AI時代の新購買行動モデル「AIJES」を提唱 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2026/0910-011097.html 電通が2004年に提唱した既存モデル「AISAS」を進化させたものとしては、直近では日経BP「日経クロストレンド」が「AICAS」を発表している。「AICAS」は、Ask(相談・質問)、Interest(興味)、Confirm, Check(確認)、Action(購買)、Share(共有)で構成される。 日経クロストレンド、AI時代の新たな消費者購買行動モデル「AICAS」を提唱 500人への独自調査から見えた、生成AI起点の購買行動の変化を体系化 https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20260415/ 生成AIにより、購買行動プロセスにおけるSearch(探す)はAsk(尋ねる・頼む)に変化して、より手前の行動になっていると考える。適切なキーワードを想起するだけの情報がない段階でも、生成AIとの対話を通じて答えに近づくことができる。グーグルは「Ask Maps」や「Ask YouTube」のように、各種サービスに生成AIを組み込みつつあるが、それらの機能名で使用している単語もAskだ。この「SearchからAskへ」という変化を素直に反映している日経BPの「AICAS」は、電通グループの「AIJES」よりも共感でき、納得できる。 高広伯彦氏の提案する購買行動モデル「CHARTER」でも、Askが採用されており、参考にされたい。 生成AI時代の購買行動モデルを考える〜CHARTER model https://note.com/mediologic/n/n28e7272e9d10