バナー広告の接触が検索行動に影響を与えることをヤフーが突き止めた。200万人のオーディエンスを3週間に渡って追跡して解明した。そのうち半数はハリスダイレクトのディスプレイ広告(ヤフーメール・ヤフーファイナンス・マイヤフーに掲載掲載されたレクタングルとスカイスクレイパー)に接触したひと(テストグループ)で、残りはそれらに接触していないひと(コントロールグループ)。テストグループがハリスダイレクトに関連するキーワードを検索する割合は、コントロールグループのそれを61%上回っていた。また、テストグループがそれらのキーワードの検索連動型広告をクリックする割合は、コントロールグループのそれを249%上回っていた。テストグループが検索結果または検索連動型広告からハリスダイレクトを訪問する割合も、コントロールグループのそれを139%上回っていた。ヤフーが詳細な報告書を公開することを期待する。
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http://www.clickz.com/news/article.php/3503396
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