コムスコアによると、アジアでウェブメールの利用時間が減少しているという。2010年11月のウェブメール利用時間を前年同月のそれと比較すると、マレーシアでは22%、インドでは19%、韓国では15%減少。日本でも10%減少した。若年層ほどウェブメール離れが著しいという。これまで電子メールで行われていたコミュニケーションの一部が、ソーシャルネットワークとモバイルに移行していると推測される。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html