スキップしてメイン コンテンツに移動

日本企業のソーシャルメディアポリシー

日本コカ・コーラ(コカ・コーラシステム)が2010年10月に「ソーシャルメディアの利用に関する行動指針」を公開していたようだ。2009年12月にアメリカのコカコーラが公開した「Online Social Media Principles」とほぼ同じ内容。現在オンラインで公開されている主要なソーシャルメディアポリシーを挙げておく(50音順)。「ポリシー」「ガイドライン」「指針」など、企業により呼称はさまざま。
------------------------------
アイレップ
http://www.sem-irep.jp/info/20100511.html
アパマンショップネットワーク
http://www.apamanshop.com/policy/socialmedia.html
インテル
http://www.intel.com/sites/sitewide/ja_JP/social-media.htm
ADKインタラクティブ
http://www.adk-i.jp/resources/adki_socialmediapolicy.html
シックス・アパート
http://www.sixapart.jp/press_releases/2010/06/01-1000.html
セプテーニ・ホールディングス
http://www.septeni-holdings.co.jp/socialmedia/
千葉市
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/joho/socilmediaguideline.html
日本アイ・ビー・エム
http://www.ibm.com/ibm/jp/about/partner/scg.html
日本コカ・コーラ(コカ・コーラシステム)
http://www.cocacola.co.jp/info/social_guide01.html
日本電気
http://www.nec.co.jp/site/ja/socialpolicy.html
富士フイルム
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/socialmedia/policy/
メンバーズ
http://www.members.co.jp/company/news/2010/0716.html
森永製菓
http://www.morinaga.co.jp/socialpolicy/
ユナイテッド・シネマ
http://www.unitedcinemas.jp/about_company/press/pdf/2010_1224.pdf
ループス・コミュニケーションズ
http://www.looops.net/aboutus/communication.html
------------------------------
日本オラクルやベネッセコーポレーションなどもソーシャルメディアポリシーを策定しているようだが、それらは公開されていないので含めなかった。また、コニカミノルタホールディングス「コニカミノルタプラザ」やリクルート「ポンパレ」など、企業としてでなく事業単位で策定されたポリシーは含めなかった。

このブログの人気の投稿

写真が歌になる「AIソングメーカー」

日本コカ・コーラ「ジョージア」が、写真から音楽付きの歌詞とジャケット画像を生成する「AIソングメーカー」を公開。 AIソングメーカー https://mydrabu.georgia.jp/song/ アップロードしてみた写真 生成されたAIソング https://www.coca-cola.com/jp/ja/media-center/news-20240226-11

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

スマホを退屈にするアプリ「The Boring Mode」

ハイネケンが、スマートフォンを退屈にするアプリ「The Boring Mode」を日本でも提供。ハイネケンは、人と人が実際に交流することの大切さ、リアルが充実することの楽しさを改めて実感してもらうため、このアプリを開発した。 ハイネケンが「リアルが充実する」アプリをリリース! #世界一退屈なスマホ #TheBoringMode #スマホがガラケーに #退屈モード #ビールを売るな楽しい時間を売れ #TheBoringPhone #課金要素ゼロ #課金ポイントゼロ #完全無料アプリ #スマホ中毒状態を抜け出したい #リアルが充実 #iPhone #Android pic.twitter.com/jezEjq4dXY — Heineken Japan (@heineken_jp) October 22, 2024 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000124676.html