スキップしてメイン コンテンツに移動

ドイツポスト、インターネット広告に参入

8月24日、郵便と物流を展開するドイツポストが、ヨーロッパ最大の行動ターゲティング広告プラットフォームを手掛けるナグアドを買収すると発表。ドイツポストは、国際物流のDHLを傘下に持つことでも知られる。郵便事業は頭打ちなので、インターネットに新たな収益源を求めていた。今回の買収で、オンライン広告市場に参入することになる。
------------------------------
nugg.ad
http://www.nugg.ad/en/
------------------------------
ヨーロッパのインターネット広告市場は、アメリカのそれよりも成長率が高いことで注目されているようだ。7月には、オーディエンスサイエンスが、ナグアドのようにヨーロッパで行動ターゲティング広告を展開するドイツのワンダーループを買収すると発表したばかり。

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html