サイバーエージェントの須田伸氏の著書「次世代広告進化論」をいただいた。内容は日経ビジネスオンラインの連載「Web2.0(笑)の広告学」を加筆したもの。「コミュニケーションの未来は、きっと、もっと、面白い」と思わせてくれる。著名人ブロガーが「編集されない自分」としてブログの価値をとらえているという解説、およびブロガーの「自分語り」という感情の解説には共感した。この「インターネット広告のひみつ」のブログをとってみても、編集長は自分であり内容について誰からの指図も受けない。このブログは日記ではないので自分を語ることはないが、何をどう書くか、それは自己表現といえよう。コミュニケーションのパラダイムシフトに正しく対応するためには、それを突き動かしている人間の感情に迫らなければいけないと感じた。
Xで商品画像などを提供して、消費者に広告制作を呼びかけた。消費者の投稿は、ハッシュタグ「#どん兵衛辛麺の広告作ってみた」で確認できる。日清食品。 考えても考えても、思いつきません… 必要な素材は、リプ欄にあります。 pic.twitter.com/SbQIWbJYs1 — どん兵衛 公式 (@donbei_jp) August 22, 2025 https://predge.jp/324494/