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WebPRのしかけ方

ビルコムの太田滋氏の著書「WebPRのしかけ方」をいただいた。ビルコムはユニクロなどをクライアントに抱えているPR会社。オンラインの消費者行動を「購買プロセス」(気づく・わかる・比べる・買う)と「情報発信プロセス」(触れる・調べる・書く・つながる)に分類して、「WebPR」ではそれぞれに施策を用意するという。PRは第三者を通じて情報を発信するため、消費者に受け入れてもらいやすい。しかし、第三者をコントロールすることは難しく、不確実性が高い。そこで、PR会社の専門的な知見による戦略の立案と実行が求められる。一方、広告は伝えたいメッセージを伝えたいだけ露出できるので、広告会社はその確実性に甘えてきたところもあるだろう。しかし、ソーシャルメディアが台頭してきたいま、マスメディアだけを確実にコントロールしても成果を期待できないことは、広告会社も気付いている。このところPRが注目されているが、広告かPRかという次元を超えて発想していきたい。その視点においても、消費者をいかに動かすかという論考は参考になるものだった。

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