2009年7月29日、両社が発表。マイクロソフトはヤフーの検索技術のランセンスを10年間にわたって取得。ヤフーの検索プラットフォームはマイクロソフトの「Bing」となる。両社のセルフサービス型広告は「AdCenter」での入札となる。最初の5年間は、マイクロソフトはヤフーで発生した検索売上の88%をヤフーに支払う。ヤフーは検索エンジンの維持費用を浮かせ、広告の販売に集中できるようになる。検索で創業した会社が検索を手放したということは、魂を売ってしまったということか。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。