ファインドスターの内藤真一郎氏の著書「効率3倍アップのニッチメディア広告術」をいただいた。ニッチメディアは、「マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)以外の媒体でターゲットがセグメント(細分化)されているもの」と定義されている。ターゲットを絞り込めるので、広告のリーチコストは割高になることもあるが、レスポンスの効率はよく、割安な見込み客獲得単価(CPA)や注文獲得単価(CPO)を期待できる。近年のクロスメディアブームにより、有象無象のニッチメディアも増加しているので、有効なメディアを見極める能力はますます必要になっていくだろう。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation