レイザーフィッシュが毎年恒例のレポートを発行。2009年にはとうとう企業の経営者自身がフェイスブックを利用するようになり、ソーシャルメディアが消費者と企業の関係を根本から変革するものであることに気付くだろうと予言。それにより、ソーシャルインフルエンスマーケティングがメインストリームになるという。リアルタイム性が新たな局面を迎えておりダイナミックな体験の提供が課題になるという指摘は、先日のエデルマンのレポートにおける「カスタマーリレーションズとパブリックリレーションズの境界はなくなりつつある」の根拠と一致しており、注目したい。
マイクロソフトが「Microsoft Advertising Partner Awards」の2025年の受賞パートナーを発表。アジア太平洋地域部門で、日本からサイバーエージェント、トランスコスモス、電通デジタル、Hakuhodo DY ONE、WACULが受賞した。昨年までは日本からの受賞はなかったが、今年から日本でもパートナープログラムが開始されたことで対象になり、上位のエリートおよびセレクトパートナーが候補になったようだ。 2025 Partner Awards: APAC winners announced https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/october-2025/2025-partner-awards-apac-winners-announced