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Razorfish Digital Outlook Report 2009

レイザーフィッシュが毎年恒例のレポートを発行。2009年にはとうとう企業の経営者自身がフェイスブックを利用するようになり、ソーシャルメディアが消費者と企業の関係を根本から変革するものであることに気付くだろうと予言。それにより、ソーシャルインフルエンスマーケティングがメインストリームになるという。リアルタイム性が新たな局面を迎えておりダイナミックな体験の提供が課題になるという指摘は、先日のエデルマンのレポートにおける「カスタマーリレーションズとパブリックリレーションズの境界はなくなりつつある」の根拠と一致しており、注目したい。

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デジタル広告の制作主体は人でなくAIになるか

サイバーエージェントはデジタルインファクトと共同で、大手広告主のクリエイティブ制作における生成AI利用について、実態調査を行った。制作物は増加傾向にあり、生成AIの活用もアイデア出しや作文を中心に進んでいる。回答者の半数は、3年後にはデジタル広告の制作主体が人でなくAIになると考えている。 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=32449

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