レイザーフィッシュが毎年恒例のレポートを発行。2009年にはとうとう企業の経営者自身がフェイスブックを利用するようになり、ソーシャルメディアが消費者と企業の関係を根本から変革するものであることに気付くだろうと予言。それにより、ソーシャルインフルエンスマーケティングがメインストリームになるという。リアルタイム性が新たな局面を迎えておりダイナミックな体験の提供が課題になるという指摘は、先日のエデルマンのレポートにおける「カスタマーリレーションズとパブリックリレーションズの境界はなくなりつつある」の根拠と一致しており、注目したい。
資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。 https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html