マイクロソフトが食料雑貨店のショッピングカートに広告を配信する試験を開始したという。ショッピングカートの位置と購買履歴に基づいて適切な広告やクーポンを配信する。例えば、飲料売場の近くにいて過去にコカコーラを買ったことがある客にはコカコーラゼロを案内する。ショッピングカートには店舗のロイヤルティカードの読取装置が付属しており、客の購買履歴はそこから取得する。アトラスのクッキーとひもづけることにより、オンラインの広告接触履歴とオフラインの購買行動の関係を分析できるかもしれないという。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation