2008年1月15日、楽天は「infoseek」のフロントページの横幅を740ピクセルから850ピクセルに拡張。右上の広告枠「Drive Vision」のサイズも250×160ピクセルから350×240ピクセルに拡大。これはヤフーの「ブランドパネル」トリプルサイズと同じサイズ。ヤフーの後追いといえばそれまでだが、ヤフーの「ブランドパネル」または「プレイムディスプレイ」のサイズにそろえるのは極めて適切な戦略。また「infoseek」では850×400ピクセルの大型オンマウスエクスパンド広告も可能に。「楽天市場」に開設するタイアップページから外部へのリンクも解禁されている。
電通が、北欧の15ブランドを対象に、ティックトック広告の短期的および長期的な売上への影響をマーケティングミックスモデリングで分析した。短期的な売上に注目すると、75%の広告主にとってティックトックは投資利益率が最も高いチャネルだった。長期的な売上に注目しても、ティックトックは平均以上の投資利益率が確認された。また、クリエイティブによる売上への影響を明らかにするため、プロが制作した広告、販促メッセージを含めた戦術的UGC、販促メッセージを含めないストーリーテリングUGCを比較したところ、ストーリーテリングUGCの成果が最も高かった。ストーリーテリングUGCは視聴時間や注目を得やすく、記憶に残るため、将来の購入意思決定に寄与すると考えられる。 From Storytelling to Sales: Short and Long-Term ROI of TikTok Advertising https://ads.tiktok.com/business/en-US/blog/tiktok-dentsu-from-storytelling-to-sales-nordics https://issuu.com/tiktokforbusinesseu/docs/tiktok_dentsu_from_storytelling_to_sales