スキップしてメイン コンテンツに移動

シェービング業界でバイラル競争

フィリップスのノレルコがバイラルサイト「Shave Everywhere」を立ち上げて話題になったが、P&Gのジレットはブランド名を伏せてバイラルサイト「NO SCRUF」を始めたようだ。「NO SCRUF」は、反無精ひげ運動を展開する女性たちの架空団体。ちくちくと引っかかる短いひげの流行が止むまで、私たち女性も男性と同じように体毛をそらないぞ、と訴えている。ちなみに、ウェブサイトで公開されているおバカニュースのリポーターは江黒真理衣さん。
------------------------------
PHILIPS NORELCO - Shave Everywhere
http://www.shaveeverywhere.com/
P&G Gillette - NO SCRUF
http://www.noscruf.org/
------------------------------

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html