2006年4月24日、タコダシステムズはネクストセンチュリーメディアおよびインサイトエクスプレスと実施した広告効果測定の結果を明らかにした。広告主は松下電器(パナソニックのプラズマテレビ)。回答者1,146名のうち、375名は広告接触者(ランオブネットワーク、文脈ターゲティング、行動ターゲティングによる接触)、771名は広告非接触者。それによると、行動ターゲティング広告は文脈ターゲティング広告よりも購買検討者に到達しやすく、到達コストも低かったという。また、ブランドの純粋想起率を向上させる力も大きかったようだ。
博報堂DYホールディングスが、オプトなどを抱えるデジタルホールディングスの株式公開買い付けを実施すると公表。デジタルホールディングスの株式の公開買付価格は1,970円で、公表した9月11日の終値2,143円に対して約9%のディスカウントだが、直近6カ月や直近3カ月の終値の平均に対しては40%ほどのプレミアムが加わっている。公表翌日の9月12日、デジタルホールディングスの株価は公開買付価格に寄せて急落し、終値は1,963円に。 株式会社デジタルホールディングス株券等(証券コード:2389)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/2686558/00.pdf https://www.advertimes.com/20250912/article512766/