2006年4月24日、タコダシステムズはネクストセンチュリーメディアおよびインサイトエクスプレスと実施した広告効果測定の結果を明らかにした。広告主は松下電器(パナソニックのプラズマテレビ)。回答者1,146名のうち、375名は広告接触者(ランオブネットワーク、文脈ターゲティング、行動ターゲティングによる接触)、771名は広告非接触者。それによると、行動ターゲティング広告は文脈ターゲティング広告よりも購買検討者に到達しやすく、到達コストも低かったという。また、ブランドの純粋想起率を向上させる力も大きかったようだ。
2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。