クロスメディアスタディーといえば、ユニリーバのダヴの石鹸ブランドのそれがもっとも有名だが、ダヴのヘアコンディショナーでも同じような調査がヨーロッパで行われていた。キャンペーンの総予算に占めるインターネットの比率を12%にまで高めていれば、購入意向がさらに3ポイント上昇していたはず、とのシミュレーションがなされている。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation