クロスメディアスタディーといえば、ユニリーバのダヴの石鹸ブランドのそれがもっとも有名だが、ダヴのヘアコンディショナーでも同じような調査がヨーロッパで行われていた。キャンペーンの総予算に占めるインターネットの比率を12%にまで高めていれば、購入意向がさらに3ポイント上昇していたはず、とのシミュレーションがなされている。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html