デロイトトウシュトーマツが毎年実施している国際的な調査「メディア・デモクラシーの現状」のより。日本の消費者は、アメリカやイギリスよりも「広告受取のために個人情報を提供してもよい」という傾向が強く、「広告の視聴を負担に感じる」「インターネット広告はわずらわしい」という傾向は弱いため、広告配信について寛容といえる。また、「もっとも影響力の強い広告媒体」としてインターネットを選択したひとの割合は、イギリスは15%、アメリカは13%だったが、日本はその2倍以上の36%だった。
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