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キャンペーンプランニングで大切にしたい視点

広告コミュニケーションの成功要件はいろいろあるだろうが、このところ大切にしたいと思っていることをメモしておく。
▼情報提供(体験創出)の順序とタイミングを工夫する
恩田睦の小説『夜のピクニック』に「世の中、本当にタイミングなんだよな。順番といってもいいけど」という台詞がある。これは広告キャンペーンでも同じだろう。適切なメディアで適切なメッセージを届けたいわけだが、メッセージを送る順序やタイミングによって届く価値は変化する。時間という概念を丁寧に扱いたい。
▼企業の本気度(熱意)を伝える
稲垣正夫は『「全員経営」のすすめ』において「営業成績は訪問頻度×滞在時間に比例する」と述べている。熱意はひとを動かすと信じたい。消費者が企業の本気度を判断する尺度として、ヒト(売り手が見える)、モノ(商品価値)、カネ(投資額)、情報(自分向けの情報)、時間(継続性)などが考えられる。特に注目したいのはヒト。経営者参加型または従業員参加型のキャンペーンが消費者の心を動かすのではないか。
▼消費者もメディアととらえる
セス・ゴーディンは『バイラルマーケティング』において「顧客間のネットワークに火を付け、あとは邪魔せず横にどいて、顧客同士に話をさせるのだ」と述べている。消費者にメッセージを送り届けるだけでなく、その消費者がメッセージを送り出すような設計が求められている。キャンペーンの演出でなく脚本そのものにソーシャルメディア最適化の視点を取り込みたい。

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