アマゾンが開始した「Product Ads」は、他のショッピングサイトに誘導するテキスト広告をアマゾンに掲載できるクリック課金のサービス。アマゾンにとっては商品の販売機会の損失につながるが、その代わりにショッピングサイトとしてのポータル性が強まり、訪問者が増えて訪問頻度が高まり、販売機会損失以上の広告収益が見込めるのかもしれない。そもそも、低額商品であれば「Product Ads」があっても比較検討の手間を惜しんでアマゾンで買われることがあるだろうし、高額商品であれば「Product Ads」がなくてもアマゾン以外で比較検討されるだろうから、「Product Ads」の有無でアマゾンの販売機会は影響を受けないのかもしれない。
松竹が映画「俺ではない炎上」のプロモーションとして、生成AIを活用したコンテンツ「絶対にバズるSNS」を公開。理不尽な粗探しの思考プロセスを学習させたAIが、投稿画像1枚から炎上シナリオを自動生成する。体験人数の上限に達したとのことで短期間で終了したが、斬新な炎上疑似体験として話題に。no planが企画制作。 https://note.com/noplan_inc/n/n74fcba7fad3a