インターネット広告のひみつ - ブログ

2006年7月18日、ポッドキャスト広告ネットワークを展開するポッドブリッジは、タイムシフトされたコンテンツへの広告配信技術について特許を取得した。蓄積されたオーディオやビデオのコンテンツが視聴されるときに最新の広告を挿入する技術。

2006年7月26日、アイメディアドライブは「impAct」ネットワークの広告在庫をサイバーエージェントの「MicroAd」に供給することを発表した。

メガネストアー。政見放送や入党試験など。

IT系のニュースサイトは充実したものがいくつかあるが、オンラインマーケティングに焦点を当てたウェブサイトはなかった。しかし、2006年7月3日に翔泳社が「MarkeZine（マーケジン）」を、7月28日にインプレスR&Dが「Web担当者Forum」を開設した。 ------------------------------ 翔泳社「MarkeZine（マーケジン）」 http://markezine.jp/ インプレスR&D「Web担当者Forum」 http://web-tan.forum.impressrd.jp/ ------------------------------

2006年7月26日、グーグルはアドワーズ広告に無効クリックレポート機能を追加した。無効なクリック数や無効なクリックの割合を確認できる。

ドクターシーラボのバナー広告のランディングページ。

2006年7月24日、ビデオリサーチインタラクティブが発表した。詳細な報告書もダウンロードできる。

タイムは創刊8年の雑誌「Teen People」を2006年9月号で休刊。ウェブサイトは存続させるようだ。アシェットの「ELLE girl」も休刊後ウェブサイトを存続させているという。

主婦の友社は創刊22年のファッション誌「ef」の雑誌としての発行を2006年7月号で中止、6月25日に開設したウェブサイト「デジタルef」での配信に切り替えた。有料化を予定しているという。紙からインターネットへの移行は、リクルートの海外旅行情報誌「エイビーロード」などがあったが、ファッション誌としては異例。

2006年7月25日に通販化粧品と保険情報のモバイルサイトを開設。広告は成果報酬型で、アクションクリックの広告効果測定の仕組みを導入。

2006年7月26日、カナダのIABは2005年のインターネット広告費が前年比54％増の5億6,200万ドルに到達したと発表した。2006年には前年比43％増の8億100万ドル（総広告費の6.4％）に到達する見込み。

インタープリットが開始。IGAワールドワイドが最初の顧客になった。

2006年7月24日、ジュピターリサーチが発表した。インターネット広告費は2011年に259億ドルに到達して、総広告費の約9％を占めるようになるという。2006年のインターネット広告費は前年比21％増の見込み。

ドメイン名が取得されていないことを確認したとたん、そのドメイン名が取得されてしまう事件が発生しているという。

NTTドコモがミクシィに開設したコミュニティーが炎上して、10日後に閉鎖されたという。コミュニティーを開設しておきながら対話を拒否する姿勢が非難されたようだ。

テレビ広告の予算をオンラインビデオ広告に移行させるうえで広告主が知っておくべきことがまとめられている。 ＜クリエイティブ＞ 5秒スポットなど、オンラインならではのクリエイティブを制作するとよい。テレビ用の素材を流用するなら短尺なものを。いずれにせよ、ビデオ広告と組み合わされるバナー広告を有効に活用したい。テレビ広告の出稿前にクリエイティブテストの目的で展開するのもよい。 ＜リーチ＞ インターネット利用者の25％は週に1回以上オンラインビデオを視聴している。プランに組み込むうえではGRPに換算してみるとよい。テレビが視聴されない時間帯にこそオンラインは有効。週末の予定を立てさせるなら、木曜の夜のテレビ広告より、金曜の午前から午後にかけてのオンラインビデオ広告。 ＜ターゲティング＞ まずチャンネルターゲティングは欠かせない。フリークエンシーの制限も。地域・属性・行動・時間帯などのターゲティングを組み合わせれば、効果や効率を向上できる。 ＜リポーティング＞ 投資効果の正確な測定は、テレビ広告からインターネットへの予算移行を支援している。詳細なインタラクションを測定できる。

ブログやビデオ共有サイトの普及によってバイラル広告の市場が拓けてきた。しかし、消費者参加型メディアが普及すればするほど、消費者の作成するコンテンツがマーケッターの競合となる。クリエイティブメッセージを研ぎ澄まして広く浸透させるためのコストは上昇せざるをえない。

ベルリッツ・ジャパンは、山手線トレインチャンネルの番組でウェブサイトのアドレスを表示。トレインチャンネルには音声がないが、オンラインでは音声付きのビデオを視聴できる、と思いきや、そうではなかった。

店内にあるポスターを背景に自分を撮影して、その写真を電子メールで送信すると応募できる。つまり、店舗に行かないと応募できない仕組み。

2006年7月19日、ユニバーサルコンツェルンはポッドキャスト向けの着信課金型広告（ペイパーコール広告）の仲介を8月中旬から試験運用、9月から正式リリースすると発表した。

2006年7月4日、ユニバーサルコンツェルンは同社の運営するポッドキャストにアドウェイズの着信課金型広告（ペイパーコール広告）の挿入を開始したと発表した。

謎めいている。

求人広告より有効か。

小説「出光人の挑戦」を菅野美穂さんが朗読。ビデオを最後まで視聴させる動機付けに工夫が必要か。テレビ広告を再度視聴したいと思って訪問するひとも多いはずだから、テレビ広告視聴ページへの導線も強化すべきだろう。

2006年7月21日、アクウォンティブは検索連動型広告とディスプレイ広告（バナー広告など）の相乗効果についての調査報告書を発表した。2006年4月に11社の広告出稿を追跡したもの。まず、分析対象を次の3グループに区分した。 ------------------------------ P: Display Click Only - ディスプレイ広告のみをクリックしたひと（検索連動型広告はクリックしていない） Q: Search Click, No Display Impressions - 検索連動型広告はクリックしたひとで、ディスプレイ広告には接触していないひと R: Search Click Plus Display Impression(s) - 検索連動型広告をクリックしたひとで、ディスプレイ広告にも接触しているひと ------------------------------ Pのコンバージョン率を1.0とすると、Qのそれは3.3、Rは4.0だった。つまり、検索連動型広告にディスプレイ広告を組み合わせることで、検索連動型広告のみを展開するよりもコンバージョン率が22％向上する。ただし、広告主によってその相乗効果にはばらつきがあった。

2006年10月から公式メニュー「iMenu」で検索サービスを開始。非公式サイトも検索できるようにして、グーグルと提携したKDDIに対抗。

フジテレビと日産自動車が展開する「We, Family! Viva Minivan! 特設サイト」で、「NISSAN×はねるのトびら オリジナルCMコンテスト」を実施中。ラストカット5秒のアレンジのコンテストだ。2006年7月15日から、お台場冒険王会場からの応募を受け付けていたが、7月22日からは「ワッチミー！TV」を通じてインターネットからの受付も開始。8月31日まで。 ------------------------------ We, Family! Viva Minivan! 特設サイト http://wwwz.fujitv.co.jp/infocxweb/minivan/ ------------------------------

日本マクドナルド。2006年7月20日にブログを公開。リアルなイベントをブログで中継する手法が一般化してきた。

2006年7月19日に新会社リビットを設立。ブログに貼り付けられる地図サービス「ちず窓」で8月から広告ビジネスを展開するという。

航空会社でも旅行会社でもなくNTTドコモ。機内映画あり。

2006年5月から「The Computer is Personal Again」キャンペーンを展開してきたHPは、このほどバイラルをねらったマイクロサイトを立ち上げた。顔写真をアップロードしてビデオを作成できる。手法としては珍しくないが、画像認識技術が抜群に精巧。口の動きやまばたきまで再現。もちろん、作成したビデオは電子メールで送付したりブログに貼付したりできる。 ------------------------------ Instantly star in a video by uploading your picture! http://www.personiva.com/hp/ ------------------------------

2006年7月17日、ヤフーはトップページデザインの大幅な変更などに合わせて、ヤフーが変わったことを訴求するプロモーションを開始した。映画学校の学生に制作してもらったビデオ広告が閲覧できる。一般の消費者もビデオ広告を制作して投稿できる。

ヤフーは2006年5月から行動ターゲティングの機能を発展させたらしい。購入意思決定プロセスに応じたターゲティングができるという。エンゲイジャーズターゲットセット（Engagers target set）は、購入意思決定プロセスの前期の消費者にターゲティングするもので、ブランド認知や検討促進の目的で利用できる。ショッパーズターゲットセット（Shoppers target set）は、購入意思決定プロセスの後期の消費者にターゲティングするもので、ダイレクトレスポンス獲得の目的で利用できる。前期後期の判定は、複数指標を加重して行っているらしい。ヤフーはアジアやヨーロッパにもこの仕組みを広げる考え。

岡村陽久氏。とにかくすごい。かなわない。 ------------------------------ 前編 http://japan.cnet.com/column/entrepreneur/story/0,2000055910,20167867,00.htm 後編 http://japan.cnet.com/column/entrepreneur/story/0,2000055910,20167908,00.htm ------------------------------

2006年7月16日、ユーチューブが明らかにした。投稿されるビデオは1日65,000本以上だという。

グリーの山岸広太郎氏へのインタビュー。広告売上の2割から3割は人材系のようだ。

2006年7月14日、凸版印刷が発表した。電子チラシサイト「Shufoo!」で、クリック箇所、クリック数、閲覧時間などを計測できるようになるという。

いずれも2006年8月31日までの期間限定。 ------------------------------ ファイバー美人大学@mixi_campus http://mixi.jp/view_community.pl?id=1092503 mixi公認 体内怪人ファンコミュ！ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1092657 ------------------------------

第一三共ヘルスケアのリゲイン。「サラリーマン必殺技大全」がおもしろい。

非常にリッチ。

木梨憲武さんと木村カエラさん、得意なことが違うひとの意外な組み合わせで何が生まれるか。KDDIと東京電力が組むと何が生まれるか。

東洋水産。でかまる党という擬似政党に見立てたキャンペーン。マニフェストや党歌などを用意。ブログも展開。ブログパーツも配布。

フィードのビルフリッター氏の自動車。ナンバープレートには脱帽。

ダイハツ工業のソニカ。タイピングゲームを楽しみながら製品特徴を理解できる。上戸彩さんのファンでないと、冗長に感じるかも。

ネットレイティングスによると、2006年5月における日本の家庭からの利用者は、ユーチューブが約410万人、GyaOは約380万人。

ゼニスオプティメディアは、2008年の世界の総広告費に占めるインターネット広告費の割合が7％に到達するとの予測を明らかにした。これまでの予測を上方修正した。

2006年7月13日、サイバーエージェントは「AmebaVision」をビデオ共有サイトとしてリニューアルした。サービス開始から1年で、ビデオ投稿100万件を目指しているという。

2006年7月13日、フジテレビラボLLCはビデオ共有サイト「ワッチミー！TV」の試験運用を開始した。投稿されたビデオだけでなく、独自制作のビデオも配信。正式開始は10月。2007年度に100万人、2010年度に280万人の利用が目標。2010年度には約11億円の広告売上を目指すという。

2006年10月1日から。ボーダフォンは契約地域別にサブドメインを付けていたが、新ドメイン名ではそれがなくなる。

サーチテリアの中橋義博氏に対する取材記事。

消費者のブログをつなげていく仕組み。

2006年7月13日、日本アイ・ビー・エムが発表した。ブラックライトLEDを搭載した端末が普及しないと。

2006年7月10日、アウンコンサルティングは「第1回SEOコンテスト」の結果を発表した。「インターネット広告のひみつ」が自社SEO部門で特別賞を受賞。ありがとうございました。今後ともアウンコンサルティングが発信される有益な情報で勉強させてください。

電車のステッカー広告で見かけた素敵なコピー。榮倉奈々さんは視認できたが商品名が小さくて読み取れず。気になったので「朝からチュウ」と検索。しかし、キャンペーンサイトはなくてがっかり。キャンペーンサイトを「持たざるリスク」といえる。 ------------------------------ 日本コカ・コーラ「モーニングデリ」テレビ広告 http://www.cocacola.co.jp/fun/cm/morningdeli/ ------------------------------

明治製菓のキシリッシュ。テレビ広告の続きのビデオをオンラインで公開。出演は沢尻エリカさんなど。ビデオのおもしろさは微妙。キシリッシュサポーターには、参加型のコンテンツも提供。時間と場所を分けて何度もアクセスしてみたが、サーバーが極めて重く、機会損失が著しいと推察される。 ------------------------------ XYLISH SHOW http://www.xylish-show.jp/ ------------------------------

2006年7月11日、ヒットワイズが発表した。2006年7月2日から8日の1週間の訪問回数シェアはマイスペースが4.46％となり、初めて首位を獲得した。

ミクシィに勝てるのだろうか。

2006年7月11日、博報堂DYメディアパートナーズが発表。モバイルはクロスメディアのカギになるという。

日産自動車。ユリゲラーへのインタビュー。超能力で自動車が売れるかな。

オムロンエンタテインメントが2006年7月10日に発表した。プリントシール機で撮影した画像を携帯電話に送信して、その画像を使用してテレビ広告出演者オーディションに参加。

今度のトップページのカスタマイズ企画はソニー・コンピュータエンタテインメントのPSP。2006年7月10日から30日まで。

2006年6月のストリーミング数は3,000万回、アクティブユニークユーザーは339万人に。「ダ・ヴィンチ特集」やワールドカップの視聴が多かった。

みずほコーポレート銀行が2006年5月24日に発行した「Mizuho Industry Focus Vol.47」。

富士急ハイランドの「ええじゃないか」特製ブログパーツ。めまいがしそう。

2006年7月6日、ユーチューブは初めてバナー広告を掲載したようだ。しかもナショナルマーケッター。広告主はウォルト・ディズニーの映画「パイレーツ・オブ・カリビアン：デッドマンズ・チェスト」。トップページとすべての視聴ページに掲載されたらしい。ビデオは毎日8,000万回視聴されているという。

メルセデス・ベンツのインターナショナルサイトは、フロントページから商品サービスサイトとブランドサイトを分岐させることにした。ブランドサイトでは音楽を15曲もダウンロードできる。

2006年7月5日、サイバー・バズはブログパーツの広がりを測定するサービス「BuzzTrack」をクロスワープと共同開発したと発表した。

ケーススタディーやインタビューも含む320ページ。2006年11月の発行予定。

2006年6月29日、アウトセルが発表した。

2006年7月4日からオンラインで公開されている。インターネットの普及状況は第1章の第2節。第1章第4節では、Web2.0の特色を利用者参加とオープン志向に分類したうえで、ロングテールについて解説。第1章第5節では消費者発信型メディアについて、第7節ではインターネット広告について解説している。

2006年7月5日、オプトがアイオイクスが発表した。新会社名はクロスフィニティ。これまでオプトにはSEOの専門部門がなかったという。

2006年7月5日より。サービス名は「BLOPPA!（ブロッパ！）」。広告主とのタイアップブログパーツは需要がありそう。

2006年7月5日、GENOVAが発表した。サービス名は「とらクリ（ベータ版）」。登録ブログに対して、記事と関連性のある広告テキストとリンクがトラックバックとして自動配信される。広告テキストの文頭に「PR」と表示して、一般のトラックバックとは区別するという。

2006年7月6日、サイバーエージェントは「Amebaブログ（アメブロ）」において8月1日よりポイント制度を導入すると発表した。ブログに掲出された広告のクリックによってポイントがたまる。つまり、広告収入がブロガーに還元される。

2006年7月7日、試験版を公開。

サイバーエージェント藤田晋氏、オプト鉢嶺登氏など。

サイバーエージェントは、「BlogClick」の進化版である「MicroAd」の広告配信を2006年6月5日から開始したようだ。6月7日からは個人ブロガーを含むパブリッシャーの登録を受け付けている。「MicroAd」はコンテンツ連動と行動ターゲティングの側面を持つ広告商品。ウェブサイトによると、まもなくオンラインのセルフサービスも予定しているようだ。

2006年7月3日に発表された。設立は8月4日の予定。消費者生成メディアを活用したマーケティングを展開する。デジタルガレージ系列のテクノラティジャパン、カカクコム、シックス・アパートなどとも連携していく。

2006年7月1日、エキサイトの検索連動型広告はグーグルからオーバーチュアに切り替わった。

2005年10月の調査。2001年から2年おきに実施されている。ウェブサイトからは調査報告書（PDF）をダウンロードできる。「クロスメディア時代の新聞広告はアクティブコミュニケーターを刺激する情報の発火点」だという。新聞だけでなくインターネットも評価対象メディアになっている。

2006年6月23日より。東芝。中吊りなどで告知。ビデオはダウンロードもできる。

2006年6月22日より。アイレップの「セミログ」のように専門的なニュースが豊富なウェブサイトになってほしい。

広告効果測定、リスティング広告の管理、アクセス解析に対応。

日本経済新聞社によるオプト野内敦氏へのインタビュー。

2006年6月28日、ダブルクリックはクリップマートを買収したことを明らかにした。クリップマートのビデオ広告の技術とサービスは、ダブルクリックのDARTモチーフに統合される。クリップマートは積極的な広告出稿やヨーロッパへの進出などで、このところますます存在感が強まってきていた。

TNSメディアインテリジェンスやユニバーサルマッキャンのロバートコーエン氏と同じように、メリルリンチも広告費の予測を下方修正した。各メディアは低調に推移するが、インターネット広告費は29.1％の成長が期待できるという。

ユニバーサルマッキャンのロバートコーエン氏が、アメリカの広告費予測を修正した。検索連動型広告を含まないインターネット広告費は、2006年に前年を25％上回る97億500万ドルに到達するという。

PQメディアの予測によると、インターネット広告費は前年の158億3,000万ドルを26％上回り、199億6,000万ドルに到達するという。

マイクロソフトに買収されているゲーム内広告のマッシブは、韓国のウェブゼンが公開を予定しているオンラインゲームに広告を挿入する契約を結んだという。

2006年6月27日に発表された。ストリーミングビデオ広告を挿入する。

ニールセンノーマングループが実施した視線追跡調査によると、消費者はバナー広告よりテキスト広告に注目しているという。コンテンツに集中するために広告は無視している。 ------------------------------ 消費者はFの字型にウェブページを閲覧するので、右側の広告はテキスト広告であっても注目されない。 http://www.nngroup.com/events/tutorials/eyetracking.html ------------------------------

2006年6月15日から発売されている「インターネット白書2006」より。 ------------------------------ 「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在（1） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/06/19/12386.html 「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在（2） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/06/20/12400.html 「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在（3） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/06/21/12414.html 「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在（4） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/06/22/12432.html 「インターネット白書2006」で見るインターネットの現在（5） http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2006/06/23/12442.html ------------------------------

ホットペッパー、いつもは受け取らないのに2006年7月号は「ください！」と言ってしまった。表紙に掲載されているQRコードにはスマップのメンバーの顔のイラストがデザインされている。もちろん、アドレスはきちんと読み出せる。そのQRコードはウェブサイトでも紹介されている。

フランスでは分が悪いようで。グーグルによると、それは過去の問題。

2006年7月1日より。会員が登録した郵便番号で判定。都道府県単位。

ブランドマーケッターがマイスペースにプロモーションページを開設する例は少なくないが、雑誌がそうするのはこのセブンティーンが初めてだという。 ------------------------------ http://www.myspace.com/seventeen_magazine ------------------------------

アディダス向けにカスタマイズされている。自分を主役にした広告を作成できるコンテンツなど。 ------------------------------ http://www.myspace.com/adidassoccer ------------------------------

2006年6月28日からダウンロードできるようになった。

2006-07シーズンのアップフロント市場は89億ドルから90億ドルの見通し。2005-06シーズンは91億ドル、2004-05シーズンは93億ドルだった。

2006年6月28日、ネットレイティングスが発表した。2006年5月の家庭からの利用を分析すると、利用時間および閲覧ページ数の指標で、ミクシィはヤフーと楽天に次ぐ第3位となった。このところ伸びは加速している。

上場予定日は2006年7月31日。アドウェイズが露払いしたところに、横綱が土俵入りといった感じ。

雑誌「宣伝会議」2006年6月15日号（P74?75）において、松本泰輔氏が解説している。インターネットの隆盛はテレビ広告のアップフロントマーケットに大きなインパクトを与えている。

雑誌「宣伝会議」2006年6月15日号（P40?42）において、みずほコーポレート銀行産業調査部が推移予測。2006年は前年比39％の成長と予測しているようだ。 ------------------------------ 西暦,検索連動型広告,ウェブ広告・メール広告,モバイル広告,合計（億円） 2001,0,707,28,735 2002,0,795,50,845 2003,105,978,100,1183 2004,350,1284,180,1814 2005,590,1930,288,2808 2006,1044,2436,426,3906 2007,1371,2913,590,4874 2008,1661,3225,771,5657 ------------------------------

2006年5月31日、デジミホに対してトランスコスモスは約20％、日広は約5％の出資を行った。デジミホはウェブサイト制作やオンラインのマーケティングを提供しているようだ。

広告ビジネスへの応用も想定されるという。あんな可能性もある、こんな可能性もある、と夢いっぱいのようだが、何かにもっと焦点を当てないと何も生まれないのでは。国内に散在している技術を整理した報告書をまとめておしまい、となるような気がする。税金の無駄遣いはやめてほしい。

2006年6月27日、両社が発表した。ユーチューブに公式NBCチャンネルが開設され、番組宣伝ビデオが独占公開される。6月26日から7月21日まで、番組宣伝ビデオのコンテストも実施。

メディアメッシングの実態はインタビューや日記法では解明できないので、観察法を活用すべきだという。これは観察法による分析結果。ちなみに、メディアメッシングはコンカレントエクスポージャー（concurent exposure）とも呼ばれるらしい。ただし、メディアメッシングはコンカレントエキスポージャーよりも消費者の能動的な意思を感じるし、時間差のメディア横断行動も含む概念ではないだろうか。類義語は、マルチメディアタスキングやメディアジャグリング。