ヤフーは2006年5月から行動ターゲティングの機能を発展させたらしい。購入意思決定プロセスに応じたターゲティングができるという。エンゲイジャーズターゲットセット(Engagers target set)は、購入意思決定プロセスの前期の消費者にターゲティングするもので、ブランド認知や検討促進の目的で利用できる。ショッパーズターゲットセット(Shoppers target set)は、購入意思決定プロセスの後期の消費者にターゲティングするもので、ダイレクトレスポンス獲得の目的で利用できる。前期後期の判定は、複数指標を加重して行っているらしい。ヤフーはアジアやヨーロッパにもこの仕組みを広げる考え。
大日本除虫菊「シンカトリ」が、新聞広告で知名度が上がるのか実験。新聞4紙に同時に広告を掲載し、それぞれの広告のQRコードからの投票をカウント。「D新聞」が勝利した。「広告効果とは、信じることだ」といった謎の名言あり。自宅で「シンカトリ」を使用しているが、効果は実感できず、まさに信じるしかない。 https://www.kincho.co.jp/cm/ad_paper/