スキップしてメイン コンテンツに移動

雑誌はプライマリーメディア

2006年1月27日、ボール州立大学がメディア接触行動についての調査報告書を発表した。複数メディアの同時接触は、一般的にメディアマルチタスキング(media multitasking)やサイマルテイニアスメディアユーセイジ(simultaneous media usage)と呼ばれるようだが、報告書では誤解のないようにコンカレントメディアエスクポージャー(concurrent media exposure)=CMEと呼んでいる。テレビやラジオは専念視聴されることが多いが、CMEの状況ではセカンダリーメディアとなりやすい。一方、雑誌は専念閲読されることが多くないが、CMEの状況ではプライマリーメディアとなりやすい。新聞も雑誌と似た傾向。
------------------------------
Engaging the Ad-Supported Media
http://www.bsu.edu/cmd/media/pdf/mms-ad-supported-media.pdf
------------------------------

このブログの人気の投稿

電通、リテールマーケティング局を新設

電通はリテールマーケティング局を新設する。小売企業向けのリテールメディア開発や運用支援、およびメーカー企業向けのリテールメディア活用を、同一組織で提供する。 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/1114-010966.html