アマゾンがアフィリエイトネットワークの一部において、2006年1月27日から文脈連動型広告を試験しているという。グーグルのアドセンスのように、ウェブページの文脈に適した広告を配信する。その広告は、アマゾンの商品へのリンクでなく、第三者サイトへのリンクらしい。つまり、アマゾンが広告代理業に参入するということ。アマゾンは広告の掲載先をすでに大量に囲い込んでいるので、これからこのビジネスに注力しようとしているヤフーのパブリッシャーネットワークやMSNのアドセンターより優位かも。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html