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NHK放送文化研究所「2005年国民生活時間調査」

2006年2月20日、NHK放送文化研究所は「2005年国民生活時間調査報告書」を発行した。2000年の前回調査から5年ぶり。今回から、インターネットが独立して調査されるようになった。しかし、インターネットは「趣味・娯楽・教養のインターネット」となっており、仕事や勉強のためにインターネットを利用する時間は計測されていない。また、電子メールの読み書きの時間も含まれていない。インターネットの行為者平均時間は平日1時間38分、土曜2時間13分、日曜2時間11分。ちなみに、テレビ視聴は高齢者に支えられ、依然として長時間。ラジオの聴取層、新聞の閲読層も高齢化。

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アメリカの新聞社、広告収入減少の予測

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