2006年2月20日、NHK放送文化研究所は「2005年国民生活時間調査報告書」を発行した。2000年の前回調査から5年ぶり。今回から、インターネットが独立して調査されるようになった。しかし、インターネットは「趣味・娯楽・教養のインターネット」となっており、仕事や勉強のためにインターネットを利用する時間は計測されていない。また、電子メールの読み書きの時間も含まれていない。インターネットの行為者平均時間は平日1時間38分、土曜2時間13分、日曜2時間11分。ちなみに、テレビ視聴は高齢者に支えられ、依然として長時間。ラジオの聴取層、新聞の閲読層も高齢化。
電通デジタルの三谷壮平氏が、データクリーンルームを解説。 Ads Data Hubとは何か?その活用の可能性を探る(第1回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1005-001050/ Data Clean Roomの魅力と、最大限にその価値を引き出す活用のポイント(第2回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1012-001058/ 電通デジタルのData Clean Roomソリューション(第3回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1026-001073/ Data Clean Roomと外部データを連携した分析のさらなる広がり(第4回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1102-001086/ 以下は要約。 データクリーンルームは、広告プラットフォーム事業者の提供する次世代型レポーティングの仕組み。プラットフォーム側が用意したクラウド環境上で、プラットフォーム内部の広告配信ログデータに外部データを掛け合わせて分析できる。 重複リーチの分析、プラットフォーム保有属性での分析、独自指標でのアトリビューション分析、最適予算配分の分析などに利用できる。 広告をクリックしてウェブサイトに来訪する以前のインプレッション情報(プラットフォーム内にしかない広告接触データ)を分析できることが価値。 データクリーンルームについては、電通の前川駿氏による発信も目立つ。