インターネット広告のひみつ - ブログ

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが、メディアプランニングを支援する統合プラットフォームとして「XmediaOne」を開発。既存のメディアプランニング支援システムである「AD-Visor NEXT」を進化させ、広告配信データやオーディエンスデータと連動したダッシュボード機能などを追加。

自分を撮影した写真に少額の報酬を支払うサービスをペイユアセルフィーが提供。ブランドは商品と一緒に撮影される写真によって消費者を理解できるというが、それ以上に友人への伝播を期待しているのでは。 ------------------------------ Pay Your Selfie http://www.payyourselfie.com/ ------------------------------

ユーチューブが、スキップできない6秒のインストリームビデオ広告「バンパー広告」を提供。

電通は、オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーと共同で、オンライン特別授業「DENTSU Friday Special」を開講する。5月から10月までの毎月最終週の金曜日、全6回の予定。生放送は無料で視聴できる。「アタマの体操」と「電通流デジタルマーケティング」の2番組編成。

ビデオ広告に表示される「Skip Ad」をクリックすると、登場人物がスキップ（縄跳び）する。ホテルズドットコム。 ------------------------------ Captain Obvious - Hotels.com https://www.captainobvious.uk/ ------------------------------ ホテルズドットコムは、過去にもビデオ広告をハッキングしている。 ------------------------------ 無音自動再生を利用した広告表現 http://blog.netadreport.com/2015/07/blog-post_24.html ------------------------------

明治「果汁グミ」。「自撮りスポット」となる屋外広告を展開し、「#グミをもぐもぐしているだけです」というハッシュタグ付きの投稿を呼びかけた。

ヤフーがシナジーマーケティングと開発した広告商品「Yahoo!ダイレクトオファー」を販売。検索キーワードや広告クリックなどのオンライン行動履歴でメールをターゲティングできる。

フリークアウトがモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」を提供。LINEアプリの広告枠への独占的な買付などを特徴とする。

アマゾンが、ビデオクリエイターに収入の機会を与える新プログラム「Amazonビデオダイレクト」を開始。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム（DAC）が、連結子会社のアイレップと持株会社を設立して経営統合する。持株会社の名称はD.A.コンソーシアムホールディングス。DACの社長は、1996年の創業から矢嶋弘毅氏が務めてきたが、島田雅也氏に引き継がれ、矢嶋氏は持株会社の社長に就く。

アドビシステムズがソーシャルハブソリューションを提供するライブファイアを買収。ウェイインはエンゲージサイエンスを買収。ソーシャルハブソリューションに再編の波が訪れるか。 ------------------------------ アドビ、Livefyreの買収を発表 http://www.adobe.com/jp/news-room/news/201605/20160509_adobe_acquires_livefyre.html 元Sun MicrosystemsのScott McNealy創業のWayinがイギリスのマーケティングプラットホームEngageSciencesを買収 http://jp.techcrunch.com/2016/05/05/20160504scott-mcnealys-wayin-acquires-uk-marketing-platform-engagesciences/ ------------------------------ 追記（2016年6月16日）：3月にはオーラピックがピコーラを買収していた。 ------------------------------ Olapic Expands Its Visual Content Marketing Platform with Acquisition of Piqora http://www.olapic.com/press-release-olapic-acquires-piqora/ ------------------------------ 追記（2016年8月21日）：4月にはスプリンクラーがポスターノを買収していた。 ------------------------------ Welcome, Postano! The World's Best Social Data Visualization Technology Just Joined Sprinklr https://www.sprinklr.com/the-way/sprinklr-acquires-postano-social-data-visualization/ ------------------------------

バイルールがモバイル向けの縦型ビデオ広告ユニット「Vertical Reveal」を開発。 ------------------------------ Virool Launches Innovative Programmatic Mobile Video Vertical Ad Unit Through Rubicon Project’s Marketplace https://www.virool.com/press/releases/virool-launches-innovative-programmatic-mobile-video-vertical-ad-unit-through-rubicon-project-s-marketplace https://www.virool.com/vertical-reveal ------------------------------

グループMがデジタル広告市場についてのレポート「Interaction 2016」を公開。広告ブロッキングなど課題も分析。

電通は、音声広告をプログラマティック配信するサービス「プログラマティック・オーディオアド」を開始する。トライトンデジタルから技術提供を受ける。 ------------------------------ Triton Digital https://www.tritondigital.com/ ------------------------------

IABによると、2015年のアメリカのインターネット広告費は前年比20.4％増の596億ドル。アメリカのインターネット広告費は2009年に前年割れとなったが、それ以降は2桁成長が続いている。 ------------------------------ U.S. Internet Ad Revenues Hit Landmark $59.6 Billion in 2015, a 20% Uptick Over Record-Breaking Numbers in 2014, Marking Sixth Consecutive Year of Double-Digit Growth http://www.iab.com/news/us-internet-ad-revenues-hit-landmark-59-6-billion-in-2015/ ------------------------------

フェイスブックがモバイルのフィードに適したビデオ広告の制作方法を解説。ビデオを短くし、アスペクト比を正方形にし、音声なしでも伝わるようにし、ブランド名を冒頭で示すなど。

ユーザーローカルが、オウンドメディア運営者のためのデータ解析ツール「Owned Media Insight」を提供。訪問者の興味を自動判定したり、キーワードを推奨したりする。

ソフトバンクがマイクロアドの株式の20.01％を取得する。

CyberZとシード・プランニングの調査によると、2015年のスマートフォン広告費は前年比23.6％増の3,717億円。2020年には2015年の約2倍の7,527億円になると予測。

インスタグラムファーストを突き詰めると、商品は正方形になる。ソニック。

電通がデジタルマーケティング専門の新会社として、電通デジタルを設立する。新会社には、電通のデジタルマーケティングセンターと、電通イーマーケティングワン、ネクステッジ電通が合流する。 ------------------------------ 電通、経営コンサルティングでも勝者を目指す http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/230078/041900037/ ------------------------------

フェイスブックがビデオの権利保護ツール「Rights Manager」を提供。無断投稿されたビデオを検出できる。

フェイスブックはすべてのパブリッシャーが「インスタント記事」を利用できるようにした。 ------------------------------ Instant Articles https://instantarticles.fb.com/ https://developers.facebook.com/docs/instant-articles ------------------------------

フェイスブックが「Live API」を公開。フェイスブックにはスマートフォンからビデオをライブ配信できる機能があるが、このAPIを利用すれば別の機材で準備した映像を配信できる。

フェイスブックが、「引用付きシェア」や「保存ボタン」など、コンテンツのシェアやエンゲージを促進する新たなツールを提供。 ------------------------------ Share, Engage and Measure in New Ways https://developers.facebook.com/blog/post/2016/04/12/share-engage-and-measure-in-new-ways/ ------------------------------ 「保存ボタン」のサンプルは次の通り。この記事が保存される。

フェイスブックが「Messenger」用のボットを開発できるプラットフォームを提供。 ------------------------------ Messenger Platform https://messenger.com/platform/ ------------------------------ KLMオランダ航空は先行してボットを提供していた。 ------------------------------ Facebookメッセンジャー初のボットはKLMの旅客アシスタント http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/13/news059.html ------------------------------

フェイスブックが、フェイスブックおよびインスタグラムにおいて興味を持たれている話題を毎月分析している。右上から国と年月を選択できるが、日本は対象外。 ------------------------------ Hot Topics - Facebook IQ https://insights.fb.com/category/hot-topics/region/united-states/ ------------------------------

朝日新聞社が、オウンドメディア運営支援事業やネイティブ広告事業を手掛けるサムライトの全株式を取得する。 ------------------------------ 朝日新聞社、オウンドメディア分野に本格進出 http://adv.asahi.com/modules/adtopics/index.php/content0260.html ------------------------------

無料でSSL/TLSサーバー証明書を発行する「Let's Encrypt」が正式版へ移行。

サイバーエージェントが、自社開発したコンテンツレコメンドエンジン「A.J.A. Recommend Engine」を外部メディアにも提供する。

イケア。斬新。

サイバーエージェントとテレビ朝日が共同出資するAbemaTVが、無料のインターネットテレビ局「AbemaTV」を本開局。

経済産業省が企業のソーシャルメディア活用についての調査報告書と事例集を公開。

フェイスブックがIHSテクノロジーに委託してモバイル広告市場を予測。ヨーロッパ、アジア太平洋、アメリカなど25カ国で各種事業者にインタビューを行った。2020年にはデジタル広告費の75.9％がモバイル広告費となり、モバイル向けのディスプレイ広告費の63.2％はネイティブ広告になるという。モバイル向けのネイティブ広告は、ファーストパーティーのアプリ内ネイティブ広告（フェイスブックやインスタグラムの広告など）が主流であり続けるが、サードパーティーのアプリ内ネイティブ広告（フェイスブックの「Audience Network」など）の成長が著しく、2020年にはそのサードパーティーがモバイル向けディスプレイ広告費の10.6％を占めるようになるという。

ドミノピザ「Zero Click」はクリック不要の注文アプリ。好みのピザや配送先を登録しておけば、アプリを起動するだけで注文が完了するという。

ツイッターがビデオ広告商品「First View」を日本でも提供。1日1社限定。ビデオを活用した「プロモトレンド」のリーチを強化したもの。

博報堂DYメディアパートナーズとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが共同で、大規模な購買アクチュアルデータを活用した高精度広告配信ソリューション「POS-AD」を提供。大規模購買アクチュアルデータ（ID付きPOSデータなど）と、博報堂DYグループが保有するウェブ閲覧履歴データなどの異なるデータソースを、独自に開発した「k-統計化＆データフュージョン技術」によって結合するという。