スキップしてメイン コンテンツに移動

コムスコア、視認可能な広告の取引を提言

オンライン広告を、配信される広告のCPMでなく、視認可能な広告のCPMで売買することを提言するホワイトペーパーを公開。視認可能な広告で取引すれば、広告主は広告効果の手応えをより確かに感じられるようになる。パブリッシャーにとっても、プレミアム在庫と非プレミアム在庫の価格差を縮小したり、プレミアム在庫の比率を高めたりすることができ、収益が向上するという。
------------------------------
The Economics of Online Advertising: How Viewable and Validated Impressions Create Digital Scarcity and Affect Publisher Economics
http://www.comscore.com/layout/set/popup/Press_Events/Press_Releases/2012/8/comScore_Releases_White_Paper_The_Economics_of_Online_Advertising
------------------------------

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html