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購買への影響力の強さ、テレビ広告よりネット広告

デロイトトーマツコンサルティングが、日本を含む6カ国の調査「メディア・デモクラシーの現状」の結果を発表。日本の消費者はオンライン広告の受容性が高い。広告の購買への影響度を媒体別に比較すると、オンライン広告の評価が他国より突出して高く、テレビ広告の評価を上回っている。
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デロイト「メディア・デモクラシーの現状」調査 日本版レポート(2012年)
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/industries/tmt/cdf3c462dd3c6310VgnVCM1000001a56f00aRCRD.htm
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この調査は毎年行われており、レポートも毎年公開されている。2年前の調査でも、日本ではオンライン広告の評価が高かったが、テレビ広告の評価を超えてはいなかった。

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米国ネット広告費、2024年は15%増

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フェズは、リテールメディアソリューション「Urumo Ads」で、リーチと購買の双方を最適化する自動プランニングツールを開発した。必要情報を入力すると、メディアごとの予算配分、想定されるリーチや購買リフトなどが算出される。 https://www.fez-inc.jp/news/250417