イギリスのIABによると、2010年にイギリスのインターネット広告費は前年より12.8%増加して40億9,700万ポンドに。総広告費の25%はインターネットに割かれたという。ディスプレイ広告費が好調で、前年より27.5%増加して9億4,510万ポンド。検索連動型広告は8%増加。ソーシャルメディアの利用が増加しているために、広告費も検索広告よりディスプレイ広告が増加したという。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html