メドトラックアラートはシーネットネットワークスと広告メッセージが共有される可能性「sharability」を予測するツールを開発したという。公開されているホワイトペーパーによると、マイアミ大学が開発した「Miami University Armstrong Interactive Media Studies (AIMS) Sharability Scale」について、両社が有効性の検証に協力したようだ。このスケールは13項目あるそうだが、今回は主要な6項目が検証された。広告について各項目の充足度を確認すれば、バイラル度を定量的に評価できるということだろう。いわゆるバイラル広告は、このようなスケールでは説明のつかないものも多そうだが、学術的なアプローチとして注目される。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation