2008年4月15日、NTTアドが「NTTアドデジコム調査2007」の結果を発表。普段の生活で利用できるメディアをひとつだけ選択させる質問で、「携帯電話・PHS」を選択するひとがもっとも多かったのは男性10代・女性10代・女性20代、「パソコン・インターネット」を選択するひとがもっとも多かったのは男性20代・男性30代。それ以外の年齢層では「テレビ」を選択するひとが多かった。テレビを見ながらインターネットや携帯電話を操作するひとは、男性より女性、また若い年代ほど多かった。
IABが、コネクテッドテレビを含む各種デジタルビデオ広告チャネルの統合プランニングを指南する「Unified Media Planning Playbook」を公開。チャネルごとに断片化された仕組みやデータを完璧に統合することはできない状況を受け入れ、柔軟に現実的な統合を目指すことを勧めている。何か画期的な手法を紹介しているわけではない。統合をパッチワークに例えて、「If we can’t eliminate the seams, we can at least make them hold.」(縫い目をなくすことはできなくても、ほつれないようにはできる)と結んでいる。 Unified Media Planning Playbook https://www.iab.com/guidelines/unified-media-planning-playbook/