スキップしてメイン コンテンツに移動

ながら視聴によりテレビ広告認知率が上昇

インターネットを利用しながらテレビが視聴されると、注意が拡散して広告認知率が低下する。2007年6月28日にソリューションリサーチグループが発表した調査結果は、その定説をくつがえした。
------------------------------
Multitasking Sports Viewers Engaged With Advertising
http://www.srgnet.com/pdf/Sports%20TV%20and%20Multitasking%20Release%20-%20June%2028%2007.pdf
------------------------------
これによると、スポーツの試合をテレビで視聴しつつ同時に電話、電子メール、インスタントメッセージングで知人や友人と接触していたひとは、テレビのみを視聴していたひとよりもテレビ広告の認知率が高かったという。広告について会話することで記憶が強化されるらしい。

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html