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ながら視聴によりテレビ広告認知率が上昇

インターネットを利用しながらテレビが視聴されると、注意が拡散して広告認知率が低下する。2007年6月28日にソリューションリサーチグループが発表した調査結果は、その定説をくつがえした。
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Multitasking Sports Viewers Engaged With Advertising
http://www.srgnet.com/pdf/Sports%20TV%20and%20Multitasking%20Release%20-%20June%2028%2007.pdf
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これによると、スポーツの試合をテレビで視聴しつつ同時に電話、電子メール、インスタントメッセージングで知人や友人と接触していたひとは、テレビのみを視聴していたひとよりもテレビ広告の認知率が高かったという。広告について会話することで記憶が強化されるらしい。

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2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。

TikTokのCPMが下落

アドロールによると、ティックトックの広告のCPMが下落している。ティックトックのアメリカにおける不確実性の高まりを受け、広告主が予算配分を見直しているとみられる。2025年1月のティックトックのCPMは、前年同月より80%下落したという。ピンタレストのCPMは120%増加し、メタのCPMは安定しているという。 Uncertainty Over TikTok's Future Drives CPMs Down 80% While Pinterest Gains Ground, AdRoll Reports https://www.prnewswire.com/news-releases/uncertainty-over-tiktoks-future-drives-cpms-down-80-while-pinterest-gains-ground-adroll-reports-302398635.html

テレビと動画配信の統合指標を提供する「CM-UMPs」

ビデオリサーチは、テレビ放送と動画配信(放送局の広告付き動画)の広告の統合指標を提供するシステム「CM-UMPs(シーエムアンプ」を開発。広告キャンペーンの延べ接触人数(インプレッション数)と累積接触人数(ユニークユーザー数)を集計し、日次の頻度で提供する。 https://www.videor.co.jp/press/2025/250325.html