2007年9月12日、イギリスのIABはブランドエンゲイジメントについてのクロスメディア調査研究を発表した。ヘアケアカテゴリーのブランドエンゲイジメント(推奨したい・好きなブランド・今後使いたい)に対する、各種メディアの寄与度を調査した。美容やファッションに関心がある20才から60才の女性を対象に、定性調査と定量調査を実施した。それによると、ブランドエンゲイジメントをもっとも強化するメディアはテレビで、その次がインターネットだった。テレビは品質イメージ、インターネットは信頼感を醸成していた。ブランドエンゲイジメントを効率よく強化するためには、平均4.8%しか割かれていなかったインターネットの予算を、その2.4倍にあたる約12%まで引き上げるべきだという。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation