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テレビとネットがブランドエンゲイジメントに有効

2007年9月12日、イギリスのIABはブランドエンゲイジメントについてのクロスメディア調査研究を発表した。ヘアケアカテゴリーのブランドエンゲイジメント(推奨したい・好きなブランド・今後使いたい)に対する、各種メディアの寄与度を調査した。美容やファッションに関心がある20才から60才の女性を対象に、定性調査と定量調査を実施した。それによると、ブランドエンゲイジメントをもっとも強化するメディアはテレビで、その次がインターネットだった。テレビは品質イメージ、インターネットは信頼感を醸成していた。ブランドエンゲイジメントを効率よく強化するためには、平均4.8%しか割かれていなかったインターネットの予算を、その2.4倍にあたる約12%まで引き上げるべきだという。

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2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。

TikTokのCPMが下落

アドロールによると、ティックトックの広告のCPMが下落している。ティックトックのアメリカにおける不確実性の高まりを受け、広告主が予算配分を見直しているとみられる。2025年1月のティックトックのCPMは、前年同月より80%下落したという。ピンタレストのCPMは120%増加し、メタのCPMは安定しているという。 Uncertainty Over TikTok's Future Drives CPMs Down 80% While Pinterest Gains Ground, AdRoll Reports https://www.prnewswire.com/news-releases/uncertainty-over-tiktoks-future-drives-cpms-down-80-while-pinterest-gains-ground-adroll-reports-302398635.html

テレビと動画配信の統合指標を提供する「CM-UMPs」

ビデオリサーチは、テレビ放送と動画配信(放送局の広告付き動画)の広告の統合指標を提供するシステム「CM-UMPs(シーエムアンプ」を開発。広告キャンペーンの延べ接触人数(インプレッション数)と累積接触人数(ユニークユーザー数)を集計し、日次の頻度で提供する。 https://www.videor.co.jp/press/2025/250325.html