マイクロソフトは電通と共同で、マイクロソフト「MSN」フロントページの「Super BB MOF」(マウスオーバーフローティングバナー≒エクスパンダブルバナー)の広告認知率を調査したという。クッキーにより広告接触回数とマウスオーバー回数を判定したようだ。それによると、通常バナー(拡大前バナー)の広告認知率が35%なのに対して、フローティングバナー(拡大後バナー)のそれは74%。広告認知率はマウスオーバー1回なら66.0%、2回なら77.8%、3~4回なら84.6%、5回以上なら87.7%だった。ユニークで価値のある資料だ。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation