コムスコアが新型のオンラインビデオ測定サービス「Video Metrix 2.0」を開始。ビデオのコンテンツと広告の視聴を区別して測定できる。このサービスを利用して、6月のアメリカのオンラインビデオ視聴動向を調査したところ、ビデオコンテンツがもっとも視聴されたのはグーグル(ユーチューブが中心)、ビデオ広告がもっとも視聴されたのはフールーだった。ビデオの収益化に成功しているといわれるフールーは、ビデオコンテンツ視聴者数はグーグルの6分の1なのに、ビデオ広告視聴回数はグーグルの2.8倍。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation