スキップしてメイン コンテンツに移動

グーグル、コンテントネットワークの効率を主張

グーグルがコンテントネットワークのパフォーマンスについて分析したホワイトペーパーを発行。
------------------------------
CPA Performance Trends on the Google Content Network
http://www.google.com/ads/research/gcnwhitepaper/
------------------------------
コンバージョン単価に注目すると、コンテントネットワークの広告は、検索ネットワークのそれと同等かそれ以上に効率的だという。2008年11月、コンテントネットワークのコンバージョン単価を検索ネットワークのそれで割って算出したCPAレシオの中央値は、97.4%だった。すなわち、半数の広告主にとって、コンテントネットワークのコンバージョン単価のほうが2.6%以上割安だった。ちなみに、CPCレシオの中央値は71.6%で、CVRレシオの中央値は72.1%。つまり、半数の広告主にとって、コンテントネットワークのクリック単価は28.4%以上割安だが、コンバージョン率は27.9%以上低い。

このブログの人気の投稿

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html

#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html