IABが2006年5月15日に開催したリーダーシップフォーラムより。リッチメディア広告をクリック率だけで評価すべきではないとの考えから、ビューポイントは「Viewpoint User Engagement Index」という指標を開発したという。クリック率、インタラクション率、広告表示時間を加重したスコア。平均値を100とすると、一般的なバナー広告は約50、フローティング広告やトランジショナル広告は200前後のようだ。商品カテゴリーや広告フォーマットごとのノーム値と比較したり、時系列の推移を分析したりして活用する。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html