スキップしてメイン コンテンツに移動

リッチメディア広告のエンゲイジメント指標

IABが2006年5月15日に開催したリーダーシップフォーラムより。リッチメディア広告をクリック率だけで評価すべきではないとの考えから、ビューポイントは「Viewpoint User Engagement Index」という指標を開発したという。クリック率、インタラクション率、広告表示時間を加重したスコア。平均値を100とすると、一般的なバナー広告は約50、フローティング広告やトランジショナル広告は200前後のようだ。商品カテゴリーや広告フォーマットごとのノーム値と比較したり、時系列の推移を分析したりして活用する。

このブログの人気の投稿

デジタル広告の制作主体は人でなくAIになるか

サイバーエージェントはデジタルインファクトと共同で、大手広告主のクリエイティブ制作における生成AI利用について、実態調査を行った。制作物は増加傾向にあり、生成AIの活用もアイデア出しや作文を中心に進んでいる。回答者の半数は、3年後にはデジタル広告の制作主体が人でなくAIになると考えている。 https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=32449

博報堂DYHD、デジタルHDにTOB

博報堂DYホールディングスが、オプトなどを抱えるデジタルホールディングスの株式公開買い付けを実施すると公表。デジタルホールディングスの株式の公開買付価格は1,970円で、公表した9月11日の終値2,143円に対して約9%のディスカウントだが、直近6カ月や直近3カ月の終値の平均に対しては40%ほどのプレミアムが加わっている。公表翌日の9月12日、デジタルホールディングスの株価は公開買付価格に寄せて急落し、終値は1,963円に。 株式会社デジタルホールディングス株券等(証券コード:2389)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/2686558/00.pdf https://www.advertimes.com/20250912/article512766/