2005年7月21日、ポイントロールは広告シークエンシングに対応できるようになったと発表した。広告シークエンシングとは、複数のクリエイティブを配列して、利用者のフリークエンシーやインタラクションに応じて配信すること。時間ベースのシークエンシングと組み合わせれば、指定期間ごとに配列の最初に巻き戻すこともできる。
IABが、コネクテッドテレビを含む各種デジタルビデオ広告チャネルの統合プランニングを指南する「Unified Media Planning Playbook」を公開。チャネルごとに断片化された仕組みやデータを完璧に統合することはできない状況を受け入れ、柔軟に現実的な統合を目指すことを勧めている。何か画期的な手法を紹介しているわけではない。統合をパッチワークに例えて、「If we can’t eliminate the seams, we can at least make them hold.」(縫い目をなくすことはできなくても、ほつれないようにはできる)と結んでいる。 Unified Media Planning Playbook https://www.iab.com/guidelines/unified-media-planning-playbook/