2005年2月22日、IABは2004年第4四半期のアメリカのインターネット広告費が約27億ドルに到達したとの簡易推計を発表した。第3四半期を17%、前年同期を23%上回っている。2003年第4四半期以来、四半期ベースの最高記録を5期連続で塗り替えている。2004年通年では96億ドル弱と推計されている。第3四半期と第4四半期の正確な統計が発表されるのは4月。ボネージは広告予算の半分以上を、フォードのリンカーンやマーキュリーは25%をインターネットに割いているという。また、マクドナルドはインターネットの予算を10倍にしたらしい。
電通デジタルの三谷壮平氏が、データクリーンルームを解説。 Ads Data Hubとは何か?その活用の可能性を探る(第1回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1005-001050/ Data Clean Roomの魅力と、最大限にその価値を引き出す活用のポイント(第2回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1012-001058/ 電通デジタルのData Clean Roomソリューション(第3回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1026-001073/ Data Clean Roomと外部データを連携した分析のさらなる広がり(第4回) https://www.dentsudigital.co.jp/topics/2021/1102-001086/ 以下は要約。 データクリーンルームは、広告プラットフォーム事業者の提供する次世代型レポーティングの仕組み。プラットフォーム側が用意したクラウド環境上で、プラットフォーム内部の広告配信ログデータに外部データを掛け合わせて分析できる。 重複リーチの分析、プラットフォーム保有属性での分析、独自指標でのアトリビューション分析、最適予算配分の分析などに利用できる。 広告をクリックしてウェブサイトに来訪する以前のインプレッション情報(プラットフォーム内にしかない広告接触データ)を分析できることが価値。 データクリーンルームについては、電通の前川駿氏による発信も目立つ。