P&Gは、タイドクールウォーターのバイラルマーケティングを、オフラインに先駆けてオンラインで展開している。タイドクールウォーターの特長は、冷水でも洗浄力を発揮すること。同社はその商品アトリビュートを、省エネというベネフィットに昇華させた。クールウォーターチャレンジと名付けられたバイラルキャンペーンは、タイドクールウォーターを使用することによる省エネへの賛同を募っている。ウェブページで賛同を表明すると、商品サンプルが送付される。賛同の輪の広がりは地図上で視覚的に把握できる。友人に紹介するツールなども抜かりなく用意されている。ちなみに同商品のタグタインは「The Coolest Way to Clean.」。英語を母国語としないひとでもわかりやすい。
松竹が映画「俺ではない炎上」のプロモーションとして、生成AIを活用したコンテンツ「絶対にバズるSNS」を公開。理不尽な粗探しの思考プロセスを学習させたAIが、投稿画像1枚から炎上シナリオを自動生成する。体験人数の上限に達したとのことで短期間で終了したが、斬新な炎上疑似体験として話題に。no planが企画制作。 https://note.com/noplan_inc/n/n74fcba7fad3a