メディアポストコミュニケーションズは、ネットレイティングスのアドレレバンスのデータを分析した。それによると、2004年第4四半期には2,520億インプレッションのディスプレイ広告(バナー広告など)が配信された。広告主別に比較すると、配信数がもっとも多かったのはデルで、58億インプレッション。媒体別に比較すると、配信数がもっとも多かったのはヤフーで、631億インプレッション。ただし、配信数が多い主要広告主5社は、ヤフーよりもMSNへの出稿が多い。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html