行動ターゲティングは1999年から2000年にかけても注目されたが、当時は成功しなかった。タコダシステムズのCEOがその原因を分析している。まずは時期尚早だったということ。当時の広告主はドットコム企業が中心で、広告の配信においては質より量が重視された。また、ワントゥーワンマーケティングの可能性が誇大に宣伝されていた一方、技術は柔軟性を欠いていた。ビジネスモデルにも欠陥があり、ダブルクリックはプライバシーの問題で、エンゲイジはプロファイルデータ管理の問題でつまずいた。それから5年が過ぎたいま、これらの問題は飛躍的に解決されている。
資生堂は、世界の媒体費のデジタル化率を、現在の約50%から2023年には90%以上に引き上げるという。2020年第2四半期の決算説明で方針を明らかにした。代表取締役社長の魚谷雅彦氏によると「限りなく100%」を目指すという。 https://www.irwebcasting.com/20200806/5/aa3167b53b/mov/main/index.html