9月22日、カナダのIABがオンラインビデオ広告とテレビ広告の効果測定結果を公開。ニールセンIAGとマイクロソフトが、1年半かけて951件の広告を調査したという。それによると、オンラインビデオ広告はすべての指標においてテレビ広告より効果があった。オンラインビデオ広告とテレビ広告の両方を視聴したひとは、テレビ広告のみを視聴したひとより認知率や好意度が高かった。また、独自のビデオ広告よりテレビ広告の流用のほうが効果が高かった。
センサータワーが、日本のインスタグラム、フェイスブック、ティックトック、Xの広告費の推計を公開。2023年11月から2024年10月までの12カ月間の広告費について、インスタグラムは26億ドル、フェイスブックは9億ドル、ティックトックは5億ドルと推計している。Xは、広告のインプレッションではティックトックを上回っているが、広告費としてはティックトックの半分程度であることがグラフから読み取れる。あくまで推計であり、各プラットフォームの実際の広告売上は分からない。 2024年日本のデジタル広告インサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000100064.html