スキップしてメイン コンテンツに移動

ディスプレイ広告の反応率を高める10か条

1. Call-to-Action
コールトゥーアクション、すなわち広告を見た後の行動を促す明快な文言やボタンを用意。
2. Call-to-Action in Every Frame
すべてのフレームに行動を喚起する要素を。最終のフレームはもっとも大切。
3. Company or Brand logo
すべてのフレームにブランドや商品のロゴを。信頼性が高まりクリックされやすくなる。
4. Pricing and Promotion
価格などを具体的に。注目されやすくなるし、興味のない消費者の無駄なクリックを防げる。
5. Clear Value Proposition
商品やサービスのベネフィットを明快かつ魅力的に。クリックしなければ損と思わせる。
6. Sense of Urgency
切迫感を。期間や数量などが限定されていることを伝えて、判断を急がせる。
7. Coordinate Colors & Images
色と画像をコーディネート。背景や文字は見やすい色に。極端に明るい色は見づらい。
8. Balance Text & Images
文字と画像をバランスよく。文字と画像は脳で別々に処理されるので、組み合わせると効く。
9. Relevant Landing Page
適切なランディングページに。広告と関連性の高い内容およびデザインのページに誘導する。
10. Cast a Wide Net
幅広く配信。多数のサイズの広告を制作しておけば、広告ネットワークで機会損失を防げる。

このブログの人気の投稿

LINEヤフー、計測タグとコンバージョンAPIを刷新

LINEヤフーが、「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」で「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の提供を開始。「コンバージョン測定タグ」や「サイトリターゲティングタグ」などの現行タグ、および従来のコンバージョンAPIは引き続き利用できるが、将来は提供を終了する予定であり、今後は「計測タグ」と「新しいコンバージョンAPI」の利用が推奨される。「計測タグ」はひとつのタグ(グローバルスニペットとイベントスニペット)で計測したイベントデータを複数の目的で活用できるため、現行タグより管理を簡素化できる。 計測タグと新しいコンバージョンAPIの提供開始について https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20250623/ 計測タグについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000054772 コンバージョンAPIについて https://ads-help.yahoo-net.jp/s/article/H000055044

「TikTok Shop」を日本でも提供

ティックトックが、ティックトックのアプリ内で商品を販売できる機能「TikTok Shop」の国内提供を開始。すでに多数の企業が「TikTok Shop」の開設支援に名乗りを上げている。ティックトックは、ショートビデオやライブ配信で発見した商品をそのままプラットフォーム上で購入できる体験を「ディスカバリーEコマース」と呼んでいる。ブランドにとっては販売機会だがクリエイターにとっては収益化機会であり、ショップの開設そのものでなくアフィリエイト機能の活用が成功のカギになると思われる。 TikTok Shopを日本で提供開始!発見から購入までをアプリ内で完結し、新たな購買体験となる「ディスカバリーEコマース」を実現 https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-shop-launch-japan ソーシャルメディア上のショップ機能は、すでにメタなどが先行して提供している。しかし、メタはプラットフォーム上での決済機能はアメリカでしか提供しておらず、またアメリカでも終了を予定している。 About changes to Shops and checkout on Facebook and Instagram https://www.facebook.com/business/help/1314349509894768 ティックトック以外のショップ機能が改めて注目されてもよいと思うが、ティックトックによるショップ機能の注力度が際立っているのは確かだ。