コムスコアが2010年4月にオーストラリアでクッキー削除の実態を調査。オーストラリアのインターネット利用者のうち、ファーストパーティーのクッキーを削除したのは28%、サードパーティーのクッキーを削除したのは37%だった。ファーストパーティーのクッキーだと2.7倍、サードパーティーのクッキーだと5.7倍、ユニークユーザーを実際より多く計測してしまうという。高頻度でクッキーを削除するひとが、クッキーのインフレを発生させていることも判明した。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation