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Facebookページの平均的な活性度を調査

2月22日、ウォンドゥーディが「WONGDOODY Facebook Global Best Practices Study」という資料を公開。同社の調査によると、インターブランドのベストグローバルブランド上位100ブランドのうち、フェイスブックにページを持つのは84ブランド。それらのブランドのページを平均するとファンは180万人、企業からの投稿は1ヶ月当たり24件、ファンからの投稿は1ヶ月当たり857件、投稿1件当たりの「いいね!」は1,456件でコメントは157件。ウォールへの投稿をファンに許可しているページは79%、ファンからの投稿やコメントに積極的に返信しているページは66%だった。資料は次のページからダウンロードできる。
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New Survey Finds Top Marketers Not Using Facebook's Full Potential
http://www.wongdoody.com/newspress/article.asp?NewsID=109
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有力ブランドのグローバルな統計だが、ひとつの目安として参考になりそうだ。

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ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html