ユニクロがフェイスブックにファンページを開設した。日本でも先駆的なブランドはフェイスブックにページを持ち始めている。ファッションカテゴリでは、サンエー・インターナショナル(NATURAL BEAUTY BASIC)、アマゾンジャパン(Javari.jp)、コーチ・ジャパンなどもすでにページを持っている。フェイスブックはミクシィなどより利用者が少ないが、「海外に友人がいる」「高所得のビジネスパーソン」といった属性を持つ消費者は、フェイスブックを積極的に利用しているようだ。商品カテゴリやブランドによっては、マーケティングのプラットフォームとしてミクシィなどより有効に機能するだろう。フェイスブックは後発のソーシャルネットワークなので、そこにおける人脈の鮮度も新しい。機能的な自由度、拡張性の高さも、コミュニケーションを促進させるうえで魅力のひとつだ。
イーマーケッターによると、ティックトックの利用者の10%を占めているアメリカの利用者は、ティックトックの広告収益の41%を生み出している。 US TikTok users are worth 4x more to advertisers than the global average https://www.emarketer.com/content/us-tiktok-users-worth-4x-more-advertisers-than-global-average