電通は、新聞閲読者と非閲読者の検索行動を調査。意識調査ではなく、実際の検索行動を捕捉したようだ。新聞閲読者は検索上位ワードを検索する割合が高く、非閲読者は検索ワードのバリエーションが多い。新聞閲読者は、選挙関連などの「社会性ワード」、東京スカイツリーなど「話題性ワード」、上海万博など「時事性ワード」を検索する傾向が強い。また、新聞広告掲載前後の検索行動を分析したところ、「ソーシャルイシュー系」「事件性・時事性インパクト系」「プラスワンニュース系」に分類される広告メッセージは反応がよかった。
ツイッターがアメリカで25個のブランドについて調査したところ、ツイッター上の会話量と売上には正の相関があった。最も強い相関のあったブランドでは、会話量が10%増加すると売上が2.6%増加した。 The impact of conversation https://marketing.twitter.com/en/insights/the-impact-of-conversation