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クチコミへの影響力、テレビよりインターネット

ヤフーが、クチコミマーケティング分野に特化したケラーフェイグループに調査を委託。企業や商品についてのクチコミは、ポジティブなものが66%を占め、ネガティブなものは8%だけだった。クチコミの76%は面と向き合ったところで発生していて、オンラインで発生しているものは7%しかなかった。しかし、38%のひとはインターネットがきっかけとなってオンラインまたはオフラインでブランドの話をしていた。インターネットについて触れているクチコミは増加しており、自動車や金融といったカテゴリーのクチコミは、テレビよりインターネットについて言及していた。インターネット広告もクチコミのきっかけになっていて、ヤフーでのディスプレイ広告のインプレッション数とクチコミの量は正の相関があった。
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Word of Mouth and the Internet
http://l.yimg.com/a/i/us/ayc/pdf/wom_and_the_internet.pdf
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#じゃがりこリズムチャレンジ

カルビーが「じゃがりこリズムチャレンジ」キャンペーンを開催。テレビ広告のリズムに合わせたビデオの投稿を募っている。ティックトックのキャンペーンツールはマインドフリー「TikQ」を採用。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001454.000030525.html

ウォールドガーデンか、オープンインターネットか

ザトレードデスクのレポートによると、消費者は「ウォールドガーデン(Walled Gardens)」より「オープンインターネット(Open Internet)」の利用時間が長く、ウォールドガーデンに広告費を集中させると機会を損失する可能性があるという。 オープンインターネットの未来 | The Trade Desk https://www.thetradedesk.com/jp/open-internet その指摘に間違いはない。しかし、もし「オープンインターネットはウォールドガーデンよりよいもの」と読み解くならそれは間違いで、オープンインターネットとウォールドガーデンのそれぞれに長所があると理解すべきだろう。「オープン」という言葉には、開放的で、民主的で、透明な印象があり、一方の「ウォールド」という言葉には、閉鎖的で、独占的で、不透明な印象がある。そのせいか、ウォールドガーデンが悪者扱いされることがあるが、ウォールドガーデンではプラットフォームが利用環境やデータを集中管理しているからこそ、ブランドは正確に、安全に、容易にマーケティングを行えている。 先日たまたま見かけたビデオで、ウォールドガーデンとオープンインターネットの長所短所を整理しているシーンがあるので紹介しておく。オープンインターネットの短所を要約すると「Not Easy」だ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035203.html