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なぜツイッターをフォローするか

2009年11月8日、レイザーフィッシュがデジタル時代の消費者を分析した報告書「FEED」の2009年版を公開。オンラインでの行動に積極的なアメリカのブロードバンド利用者を対象に行った調査結果が紹介されている。興味深いのは、ツイッターでブランドをフォローする理由を択一させた質問。もっとも多い回答は「特典や割引のため」で、43.5%。フェイスブックやマイスペースでブランドと友人になる理由についての質問でも、もっとも多い回答は「特典や割引のため」で、36.9%。ソーシャルメディアはブランドと消費者が会話できるチャンネルといわれるが、消費者がもっとも求めている会話の内容は実利的なもののようだ。
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FEED: The Razorfish Digital Brand Experience Report 2009
http://feed.razorfish.com/
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ホットリンク、ブログをテキストマイニングして広告配信

2004年6月15日、ホットリンクはブログをテキストマイニングして利用者の興味に合わせた広告を配信するシステムを発表。同日にリニューアルされたドットシティで広告配信を開始。行動履歴(訪問したサイト、頻度、滞在時間など)もターゲティングに反映させるという。

米国ネット広告費、2024年は15%増

IABによると、2024年のアメリカのインターネット広告費は前年比14.9%増の2,585億7,100万ドル。地政学的変動、金利変動、経済の不確実性といった不安定な状況があったが、大統領選挙やオリンピックといった大型イベントが追い風となった。広告カテゴリー別で成長率が最も高かったのはソーシャル。2025年の展望として、AI主導型広告、プライバシー規制、クリエイターエコノミーなどの潮流を挙げている。 Digital Ad Revenue Surges 15% YoY in 2024, Climbing to $259B, According to IAB https://www.iab.com/news/digital-ad-revenue-2024/ IAB/PwC Internet Advertising Revenue Report: Full Year 2024 https://www.iab.com/insights/internet-advertising-revenue-report-full-year-2024/

「Urumo Ads」でリーチと購買の双方を最適化

フェズは、リテールメディアソリューション「Urumo Ads」で、リーチと購買の双方を最適化する自動プランニングツールを開発した。必要情報を入力すると、メディアごとの予算配分、想定されるリーチや購買リフトなどが算出される。 https://www.fez-inc.jp/news/250417